12汗345FOODFACTORYPRO衛生対策の基本として、ユニフォームは毎日洗濯しましょう。1日着用したユニフォームには目に見えない汗や皮脂汚れ、作業中に汚れが付着しています。汚れたユニフォームは食品を汚染する恐れもあり、早めに洗濯をしないとシミ汚れの原因になりますので、付いた汚れは放置せず、すぐに洗濯しましょう。洗濯機や乾燥機を使用される際には、必ずユニフォームのファスナーやマジックテープを閉じてください。途中まで開いた状態で洗濯や乾燥を行うと、生地を傷めたり、ファスナー自体が壊れる恐れがあります。また、アルカリ性の強い洗剤や塩素系の漂白剤は、ファスナーの傷みの原因となり、脱落につながる恐れがあるため、使用の際には十分ご注意ください。工業洗濯や業務クリーニングは、洗濯・乾燥の温度・時間の条件がさまざまです。必ず事前に洗濯試験を行ってご確認ください。使用する洗剤、薬剤により、生地やファスナーが早く傷むケースがございます。洗濯をする際は、絵表示通りに洗いましょう。ご家庭で洗濯される場合は、他の洋服と洗濯するとユニフォームに異物が付着したり、引っ掛かったりして、ほつれや傷みの原因となりますので、単独で洗いましょう。どうしても他の物と一緒に洗う場合には、ネットに入れて洗うと、より安全です。色物と洗うと色移りの原因となりますので、お避けください。また、ユニフォームとマジックテープのついているフードを一緒に洗濯することはユニフォームが傷つく原因となります。長く安全にお使いいただくためにも、それぞれをネットに入れて洗濯することを推奨します。マジックテープで留めるタイプのフードは、マジックテープをしっかり留めてください。乾燥のかけ過ぎや洗濯後、湿ったまま長時間放置するとシワの原因となりますのでご注意ください。着用する際は、繊維くずや毛髪・ペットの毛などが付着していないか確認し、粘着ローラー等を使用して異物を取り除きましょう。また、ユニフォームに綻びがないか、ファスナーの破損がないかよく点検してから着用しましょう。調理場や食品製造現場において、衛生管理の要となるのは、作業従事者のみなさまです。ユニフォームを着用する前に点検することで、作業場内での異物混入のリスクを軽減できます。015汚れユニフォームとフードは、別々のネットに入れて毎日洗濯しましょうファスナーなどをしっかり閉めましょう工業洗濯について異物を付けないように、他の物とは分けて洗濯しましょう着用する前に、ユニフォームを点検しましょうユニフォーム自体を清潔に保つことも大切です。正しく洗濯すれば、ユニフォームを清潔に保つことができ、異物混入のリスクも抑えられます 。正しく洗濯して、いつも清潔に衛生対策
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